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一定期間更新がないため広告を表示しています


アメリカビールのあれやこれや



前回よりかなり時間が経ってしまいました。 
時間が無かったのとちょっと調べたかった事があったもので。
結局不完全燃焼に終わってるんですが。
どなたかアメリカの酒税システム詳しい方いらっしゃいませんかね。


写真は今回のデータとなったBrewers Associationの機関紙
「The New Brewer」の見出しです。

「Craft Brewers Roll an Unlikely, Unlucky Seven」

最初この意味がイマイチよくわからなかったんですが
不運にも「リセッション」状態にあるアメリカ経済に巻き込まれて
7%に留まりながらもプラス、堅実に伸びているクラフトビール、
という意味なんでしょうね。
2006、2007年12%とピークにあったクラフトビールの成長率は
2008年6%に落ち、その後2009年7%に回復しています。(※1)


ちょっと切り口をかえてアメリカのクラフトビールの
輸出量をみてみましょう。

2005年 18612bbls
2006年 19471bbls
2008年 38610bbls
2009年  46143bbls

手元の資料が少ないんですが、単純に5年で倍以上に
なっていることがわかります。

ちなみに輸入量は(これはクラフトとか関係ありませんが)
2000年から2006年まで堅実に伸びているんですが
2008、2009年とマイナス、昨年は−10%ダウンです。
通貨安なんかも関係しているんでしょうかね。(※2)

あくまでも数値から推測するアメリカビール事情です。
知ってても知らなくても美味しいことに変わりはありませんし
また違った見方が出来たんじゃないでしょうか?

またこういうデータ日本のクラフトビール業界でも
作ればいいのになあと思いませんか?
後々役に立つと思うんですがね…


でやっぱりここで考えるのが日本です。
前回ビールの学校で受講した方はお聞きでしょうが
禁酒法より缶ビールの台頭、大手の寡占を経たアメリカが
いかにしてクラフトビール天国になったか。
日本も同じような道を歩むことが出来るのか。
日本とアメリカの致命的な違いは主に…

ー家醸造が可能である。
 ・78年より連邦法で自家醸造が認められる。
  そこから爆発的にブルワリーが増えている。
  こんにちほとんどのアメリカのブルワーはホームブルワー出身。
  アメリカンペールエールなどの多様なスタイルもホームブルワーが
  考え出した(もしくは復活させた)。
  ビールを造りたい人がビールを造る。これが不味い訳が無い。

▲咫璽訐任安い。
 ・アメリカの税制は醸造量が小さければ税金も少ない。(日本は一律)
  ビールは製法上工業製品的な面もあり、沢山造れば沢山儲かる。
  よって醸造量に応じた税制はかなり理にかなっている。
  日本の所得税と同じ。(※3

最低醸造量の制限がない。
 ・現在日本では60kl以上造ってかつ売れないとビールを造ることが
  できません。たとえて言うならば1日1000丁の豆腐を造って販売
  しないと豆腐製造免許がもらえない、年間10万杯のラーメンを作
  らないとラーメン販売免許が取得できないようなものです。
  これは全く理由がわかりません。考えられるとすれば税務署が
  メンドクサイから、という理由しか思い浮かびません。
    
他にもあるとは思いますが大事なのはこの3つ。
日本も自家醸造を解禁し、酒税を従量制にすれば必ず
沢山の美味しいビールを造るブルワリーが増えるでしょう。


とはいえ国が全部認めるのはまずないでしょうね…
自家醸造は他の酒類にも関わる事ですし、アメリカも
当時の大統領がホームブルワーだったから解禁になった
らしいです。(笑)

ただ今後↓は個人的には何とかなるんじゃないかなと
思っています。それはまた後日に。
ちょっとまた調べます…

 


※1 成長率から見ると2003年まで1%台、2003年から急激に
   伸びています。この年になにかあったんでしょうか。

※2 それでも2009年で25,881,474bbl、輸出に比べればかなり多いです。

※3 税金は州によって違うようです。だれかアメリカの税体系詳しい人
   いませんかー 英語そんなに得意じゃないんです…


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